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再結集。

2014年8月27日

 

ようやくブックのリスタート。

 

ただいま、作戦会議中。


感謝、感激、雨霰。

2014年8月19日

 

連続更新です。

 

本日19日で(まだ残り数時間ありますが)クラウドファンディングでの

支援募集が終了します。

 

 

無事、支援金額を達成致しました!!

 

支援をしてくださった方々、本当にありがとうございました。

良い本、面白い本を出版出来るよう頑張ります。

 

引き続き応援よろしくお願い致します。


おひさしぶりでございます。

2014年8月18日

 

この間も言ってた気がしますが、なかなか更新って難しいですね。

 

いつのまにかワールドカップも過去のものになり、

お盆は過ぎ、

雨はすごいし、

今年ももうそろそろ終わるんじゃないかってくらい

時が過ぎるのは早いですね。

 

 

旅行をしました。

上高地は寒かった。京都はものすごーく暑いのに。

いつもは通過ポイントに過ぎない上高地ですが、

ゆったりいるのも良いですね。

 

母との二人旅です。

2年前は長女が。去年は次女が。

そして今年はわたくしの番です。

 

親孝行だね!って思うかもしれませんが、

財務省は母でした・・・すまないね。

 

いい夏の思い出が出来ました。


破壊と創造。

2014年7月2日

 

結局、ポルトガルも1次リーグでさよならでした・・・。

僕のW杯は9割終わりました。

あとは単純に見て楽しみます。さて、どこが優勝するでしょうか??

ビルの解体現場を見ました。

 

破壊って美しいですよね。サディスティックな意味ではありません。

「芸術は爆発だー」って誰かが言ってましたが、なるほどって思います。

破壊それ自体に創造性が含まれているし、後の生産へと繋がります。

 

 

破壊の後は、創造のお話です。

NEWSでもお知らせしましたが、「READYFOR?」というクラウドファンディングを通じてアーティストブック出版の支援をお願いしております。

 

まずは何よりもわれわれのプロジェクトを知ってほしい!ということが大事なので、

出来る限り多くの人への拡散を希望しています。そして・・・そして出来れば形に残る支援をしていただければ・・・と考えております。

 

よろしくお願い申し上げます。


終わりました・・・。

2014年6月26日

 

日本もイタリアも・・・。

早かった・・・。

 

噛んでたのに・・・。

 

最後のピルロ・・・。

 

 

あとはポルトガルしか・・・。


ニュー・メンバー。

2014年6月20日

 

アトリエに新しい仲間が増えました。

白の「CAMP COLBY」と赤の「キンバリー」です。

 

これは、以前から気になっていた「fire-king」というヴィンテージマグ。

マグといっても陶器ではなく耐熱ガラス製です。

 

アメリカで1970年代大量生産されレストランを中心に使われていたもので。

多くは企業ロゴやキャラクターがデザインされています。

ガラスの質感や持った時の重みが、何とも言えずちょうど良い。

 

アトリエでは必ず1杯はコーヒーを飲むので、

お気に入りのマグで飲むことは制作をする上でも大事だと考えています。

ただいま制作中の作品をバックに。

新作ではなく過去作品を更新しているところです。

 

CAMP COLBYはアメリカはニューヨーク州にある

アディロンダック山脈にあるキャンプ場だそうです。

 

あー、山が呼んでいる。


4年に1度の祭典!

2014年6月18日

 

ご無沙汰でございます。いやはや1ヶ月以上ぶりの更新でございます。

 

ついに・・・とうとう・・・はじまりました!!

2014ブラジルW杯!

 

興奮しております。毎日寝不足でございます。どの対戦カードも面白すぎです。

 

特に応援している国はイタリア。2010年のEUROの戦いぶりをみてからファンになりました。選手が個性ありすぎ!

カテナチオと呼ばれていたのはひと昔前・・・今では魅力あふれる攻撃に注目です。

 

そして今大会はポルトガルにもハマりそう。クリロナやナニだけじゃなく、アンデスの戦士みたいなディフェンダー。スーパーマリオみたいなFW。スゲーひげや元ブラジル人、90年代のアメリカロックシンガー・・・みんなキャラ濃すぎ。

 

ドイツ戦はいろいろ一気に起こって完敗でしたが、これからに期待です。

 

今夜も見るゾー!


プライベート・ユートピア。

2014年5月6日

 

あいにくの雨でしたが、伊丹市立美術館に行って来ました。

そういえば雨の中出歩くの久しぶりでした・・・。

 

今回は「プライベート・ユートピア」展。

ブリティッシュカウンシルによるコレクション展です。

 

伊丹の美術館はお初です。

以前に、中原浩大さんの展覧会があったりと、密かに良い展示をしてるなーと気になってはいたんですが、この機会に訪れることができて良かったです。

 

日本では珍しく撮影可だったので、パシャパシャ撮りまくっていました。普段とは違う見え方が出来て良い経験になりましたね。

最近、一番見ているであろうライアン・ガンダー。

生で見ると迫力のあったサラ・ルーカスの写真(奥)とストッキングのオブジェ。

 

その他サイモン・スターリングやトレシー・エミンなど錚々たる顔ぶれで、かつ会心の作品を連続して見ていると、以外にも分かりやすくシンプルに伝わってきて、自分が素直に作品と向き合っていることに気がつき、そのことに驚きました。

 

作品を見ることって非常にしんどいですが、今回は疲れが少なかったように思います。

 

でも伊丹が思ってた以上に遠くて・・・。

やっぱり疲れました。


ego展がはじまります。

2014年4月28日

 

自分の展示ではありませんが、お知らせです。

京都駅前に新しく出来た共同アトリエ「punto」でego展が開催されます。

期間は4/29〜5/11と短いですが、お近くに来られた際はぜひお立ち寄りください。

 

東京と京都で活躍している若手作家が集まっていて、なかなかいい密度の展覧会になっているのではないかと思います。

 

今回、僕は出展しているA氏の設営を手伝ってきました。

通常の展示と違って、空間の特徴を生かしつつ「絵画」と「壁面」の関係性を捉え直す良い展示になっていました。こちらもお楽しみに〜。

 

 

宣伝でした。


プランのプラン。

2014年4月26日

 

先日、去年から動いていた美術家のK氏との恊働作業が

ようやくひとつのプランとしてかたちにすることができました。

 

一区切りついたと言ってもただプランを提出しただけなので

これからが先に進めるかどうかが大切ですが・・・。

 

今はプランのプランのような状態かもしれませんが、

必ずかたちにしたいと思います。


TOYOTA。

2014年4月7日

 

豊田市美術館に行って来ました。半年前も行きましたが。

今回は「愛・知のリアリズム〜宮脇晴の周辺」展です。

面白そうだとDMを見ながら話していたら、ギャラリー16のスタッフさんから

招待券をいただいたので、これもなにかの縁ということで足を伸ばしました。

 

時々こういう近代の絵画、いわゆる油絵!って感じの展覧会を見ると

新鮮な気持ちになりますねー。

 

現代美術にどっぷり浸かっていると方向や立ち位置が混乱してきますが、

純粋に油絵具と筆とキャンバスを使って、自画像、風景そして家族を描いてきた日本の近代画家たちの作品は、真摯にひとつの作品に向かって大切に描いている、そのことをシンプルに強く感じさせてくれます。

 

しかし、逆に描くしかなかったという狭い状況も同時に見えてきて、現代の表現に対する寛容さにありがたさを感じることでもありました。

寒いし、風も強いし、雨も時々・・・だったので、

期待してませんでしたが、桜満開でした。

 

しかし、ほんとに風が強かった。

高速で車ごと吹き飛ばされそうになりました。

 

怖かった・・・。


東京。

2014年4月2日

 

展覧会を見に東京へ行ってきました。

今回の目的は原美術館の「ミヒャエル・ボレマンス展」。

ギリギリなんとか間に合いました・・・。

 

2008年の小柳ギャラリーでの個展の方が衝撃強かったかな?という感想。

 

あとは東京都現美、TARONASU、MIZUMA、ShugoArts、タカイシイなどなど。

改めて見るとなんだか教科書みたいな回り方だなー。

 

でも、TARONASUのライアン・ガンダーはやはり上手かった・・・。

どうやら世界レベルは、空間の扱いが「早くて上手い!」らしい。吉野家??

 

あともうひとつの目的として、展示予定の空間の下見も兼ねていました。

通常の展示とは違いますが、また後ほどお知らせできるかと思います。

梅雨明けぐらいかなー。


「最近ハマっている」パート2。

2014年3月30日

 

もうはやいもので、今年も4分の1が終わろうとしていますね。

 

最近、タンタンにハマっています。

日本では3カ所しかないタンタンショップのひとつが京都にあって、ふらりとお店に立ち寄ってから、その世界観にハマってしまいました。

 

ベルギーの漫画家、エルジェによって1930年から連載がはじまった「タンタンの冒険」。

タンタンとスノーウィーはもちろんのこと、ハドック船長、デュポン・デュボン警部、ビーカー教授など魅力あるキャラクターが、ソ連からはじまりアメリカや中国などの世界各国へ渡り、山岳地帯・海・砂漠さらには宇宙など様々な状況や当時の世界情勢、事件とともに物語は進んでいきます。

 

今読んでいるのは、「タンタン、チベットへ行く」。

登山の方法など良く調べられていて丁寧に描かれています。

 

良いお話しです。


「Mt.Fuji」、ありました。

2014年3月15日

 

こんなの売ってます。

その名も「富士郎」。

コンビニとかに逆さで並んでいます。

 

当たり前ですが、

食べる時は普通です。

 

「逆さ富士」になります。


Justin Vernon。

2014年3月12日

 

この1、2年聞きまくっている曲

「The Wolves (Act Ⅰ&Ⅱ)」。

 

この曲を聞くと創作意欲が湧いてくる。(そして、山にも行きたくなる。)

こんな世界感を美術作品でも作れたら、もしくは鑑賞者に経験させることができたら

ひとつ、インスタレーションとしての達成感を味わえるだろうなーと思う。

 

この曲はBon Iverの1stアルバム「For Emma, Forever Ago」(2007)の中の1曲。

その中心的人物が画像の男性、ジャスティン・バーノン。

 

Bon Iverが一番有名だと思うけど、他にもVolcano ChoirやDeYarmond Edisonなどなど並行してバンド活動していて、さらにJustin Vernon(またはJusitn VD)として個人活動もしているというすごい人です。

 

でもまだ、なんと33歳!・・・見えない!!

どの曲もホントに良い曲ばかり。


Re。

2014年2月24日

 

ようやくアトリエが落ち着きました。

作業と並行して、リハビリ的に小作品は作っていましたが、

ようやく本格的に制作をスタートできます。

 

もっともっと作らねば。

 

 

写真はアトリエでの休憩中。

 

A氏が滋賀のリサイクルショップで100円で購入したマグ。

マリメッコってロゴが・・・あやしい。

グーグルで画像検索したところ、なんとヴィンテージマグに同じものが!!

 

ラッキ〜!・・・あれ?待てよ。取手、微妙に違くねーか??


帰省しました。

2013年1月23日

 

久しぶりに実家に帰りました。

なんと、1年以上帰ってなかったようで・・・。

 

天気も良く、海も穏やかで、のんびりと過ごしてきました。

 

写真は、生まれ育った町にある小さな海水浴場です。父が写っています。

海岸線沿いということもあり、周りに海水浴場はたくさんあるんですが、

こんな近くにあったなんて、今の今まで知らなかった!
地図で見るとほんとに近くです。

 

鵜の島温泉旅館というお宿がありましたが、

震災による改修工事中とのことでした。

もうひとつ、写真を。

 

新しくなった日立駅です。

なんと、SANAAの妹島和代さん設計です。

日立市出身です。

 

駅に入ってまっすぐ進むと、

改札前は全面ガラス張りの完全なオーシャン・ビュー!

「ガラス」と「白」の控えめで、景観を損なわない素敵な駅だと思います。

 

地元の人には使い勝手が悪く不評とのことですが、

きっと時間がたてば、逆の声が聞けるでしょう。


本を探して。

2014年1月7日

 

もう7日だ。今年も七草粥を食べてない。

 

先日、本を探して京都を歩いた。

今、本を作ってるので参考になればと、

リトルプレスの雑誌を手に入れたかったのだが、最新号にはちょっと一足早かった。

バックナンバーは一冊も残っていない。

 

前髪のある家を見つけた。


大晦日と初詣。

2014年1月3日

 

えー、新年あけましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いします。

 

大晦日に寺!初詣に神社!

という、お手本のようなお正月を迎えてみました。

 

日本人だ。

こちらは萬福寺「大般若経六百巻転読法要」。

 

膨大な量のお経を読んだことにする裏技。

 

1セット10巻を1人6セット担当。それが10名。

まるで競りのような声が響き渡っていました。

近くということで(思ったよりは近くなかったけど)岩清水八幡宮に。

大山崎方面の山並み手前、ポッコリお山の上にありました。

 

思ったよりは人が少なく控えめな神社でしたね。

2日だからかな?


餅をつきました。

2013年12月31日

 

今年も終わりです。

 

お世話になっている先生の家で、餅つきをしました。

一応お手伝いだったんですが、あまりお役に立てず・・・。

 

久しぶりに杵を持ちましたが、難しいものですね。

小突きが重要らしい。

 

それでは、良いお年を。


展覧会巡り in 東京。

2013年12月26日

 

一気に展覧会を見て来ました。

まずは六本木の森美術館。

次に清澄のスプラウトキュレーション。

馬喰町のTARONASU。

最後に、谷中のSCAI THE BATHHOUSE。

 

新宿スタート、左周りにぐるりと回ってきました。


最近ハマってる。

2013年12月14日

 

最近ハマってるもの。

 

サークルKサンクスのぼんじり。

岸和田の米麦館タマヤのピーナツロール。

 

つい、買っちゃう。


Move!

2013年12月13日

 

大学から10年お世話になった桂を離れました。

 

引っ越し作業は想像以上にハードなものとなりました。

これまでアトリエと住居が一緒だったのを分けることにしたので、作業量は増えるし、作品やら道具やら材料やら膨大な量の荷物が待ち構えてました。

いやー、引っ越しは当分コリゴリ・・・というか、いまだ引っ越し作業継続中。

 

ということで、グッバイ桂川!

よろしく、宇治川!


気がつけば・・・。

2013年11月24日

 

気がつけば、もう年末ですね。まだ、はやい?

街はもうクリスマスへの準備万全ですし、年末って感じがします。

 

ということで今年を振り返ってみると、同年代の人たちと意識的に関わってきたように思います。それは展覧会や制作という意味においてですが・・・。

大学を出て数年経ちますが、自然と横の繋がりを欲したのでしょうか。

 

ここ最近ですが、少し上の世代の方たちと接する機会が続きました。

毎日12時間作り続けても、なお4時間欲しいと制作への飢えが止まらない人。

一度社会人となりお金を貯めて、ニューヨークで再び学ぶ人。

 

刺激を受けた、ここ最近でした。