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久しぶりの更新。。

2020年4月30日

こんな世の中になるなんて数ヶ月前は夢にも思わなかった。

 

ただ、こんな事態だからこそプラスに考えることもできるんじゃないかと。

これまで出来なかったことがやれる、これまでを落ち着いて振り返ることができる。

制作はもちろんだが、環境整備、ステイトメントについて、作品情報の整理、

WORKSのアップ、次のための準備、、、

というわけで、ブログの更新です。

ブログがストップしていた2018年を振り返る。

夏、ずっと行きたかった雲ノ平縦走です。

折立から入り、雲ノ平を経て水晶岳へ。

そこから鷲羽岳、双六岳を通り、新穂高へと下りる3泊4日の行程です。

水晶小屋。Tシャツ買いました。

鷲羽岳。展望望めず。三俣山荘からだとエグい登り。逆からで良かった。


はじめまして、トクです。

2018年7月30日

 

すっかり紹介するタイミングを逃してしまって、

すっかりデっかくなってしまいましたが…

トクちゃんです。新しいニャンズメンバーです。

 

昨年9月に自宅近くで保護しました。

そのあたりの話はまたどこかで。

 

しかし、デカイ!


高知サーフィン旅

2018年7月25日

 

先日、高知県に行きました。

今回はサーフィンを(僕にとっては2回目となる)しに初めてとなる高知旅です。

 

まずは清流、仁淀川へ。

「仁淀ブルー」と呼ばれるほどの特別な色を見に車を走らせます。

市街地である高知市から1時間ほどの距離に清流があるとは驚きです。

本当に色が違うんです!画像では全然伝わらないのが残念・・・。

そんなに観光地化されていない場所なので、三連休でも人は少なかったです。

沈下橋とのコラボはサイコー。

さすが、本場のカツオのたたき!分厚い・・・臭みもないので薬味やら醤油でごまかさず

塩で食べるという潔さです。僕が食べたのは漬け丼。

牛乳びん欲しさに、牛乳飲みすぎで定食に手が出ませんでした。

翌日はメインイベントのサーフィン。

2回目である今回もスクールで教えを受けながら波に乗ります。

 

初回と比べて全然立てなかった・・・なぜだ。

3時間の講習でヘトヘトでした。とほほ。

 

しかし、高知の海は本当に綺麗でした。特に砂浜!遠浅で細かく柔らかな砂で、

気にせずどんどん落ちることができました。(だから、立てなかったのか??)

そして、ナント!あの!

「水曜どうでしょう」でお馴染みの「いろりや」さんが

スクール近くにあって、食べることが出来ました〜。

高知でうどん。香川ではなくて!

めちゃくちゃ美味い!!うどんは高知です、みなさん。

こちらも「どうでしょう」つながり。

だったら、四国八十八ヶ所を巡ろうじゃないかと思い立ち、

寄りやすいとこで「37番 岩本寺」へご参拝。

 

こちら車でしたが、高知では寺と寺の間が本当に遠い・・・こりゃ歩くのかなりしんどそう。

でもやっぱりお遍路さんいるんですよね〜。チラホラ歩いてました。

 

高知は海の県かと思いましたが、山が多いというのがかなり意外でした。

海もあって山もある、そんな豊かなで美味しい県でした。

海が本当に素晴らしいので、また今度行こうと思っています。

目指せ3回目!


新プロジェクト始動!

2018年7月22日

 

暑いですね。毎日本当に暑いですね。

W杯が終わってしまい寂しいこの頃です・・・。

ベスト8いけたよ、ニッポン!!

 

 

さて、久しぶりに書きましたが、

新しいプロジェクトが動き出しました。

 

まずは小さなものからですが、今後がとても楽しみなプロジェクトになりそうです。

また進み具合をお知らせ出来たら。


2017年が終わってしまった

2018年2月10日

 

毎回言っているような気がしますが、お久しぶりです。

ギリギリ半年は経っていませんが、長いこと更新していませんでした・・・くっ。

 

というわけで、久々に書いています。

さて、2017年はなんと言っても、11月から12月にかけての個展でしょうか。

 

本格的には8月から制作をスタートして、いろいろと新しい試みをした展示となりました。

僕のスタイルで言えば、多岐に渡る表現方法を選んでいるので、当たり前って言えば当たり前なのですが、、、今回はより整理された展示となったので、方法やコンセプトまたは問題点がより鮮明となった機会となりました。上手く生かせるかは今年の動きが大事だ!と自分に良い聞かせてます。

今回、多くの作家やデザイナー、業者の方々にご協力いただきました。ありがとうございました。

もちろん、テヅカヤマギャラリーはじめカタログ作成チームにも感謝です!!

 

ここ数年、展覧会数の割に生産量やスピードが落ちてきていることを痛感したのも正直なところ。まだまだ、この業界では若手(のはず)!!

 

つまり、体力が落ちてきているのかなと反省です。

学生の頃は、早朝から夜まで365日・・・は言い過ぎで、おそらく350日は作り続けることが出来たけれど、今はその自信はないですね。(もちろん仕事を日中しての制作なので簡単に比較は出来ませんが。)

 

2018年は気力とともに体力を付けていくことも必要な要素なのかなと改めて思う次第ではあります。永久機関の如く休みなく動いていたいものですね。

 

と言いながらすでに、1月の茨城帰省で胃腸炎(人生で3度目)に・・・とほほ。

ああ、春が恋しい。

*この12時間後に救急車で運ばれています。


夏のまとめ

2017年9月7日

 

はい、お久しぶりでーす。

時間もないので、さくっとこの夏をまとめまーす。

さくさくっと行きますよー。

photo : SAWA Nanao

 

はい、同僚と伊吹山へ。

今年、2回目の伊吹山だ。もしかすると3回目行くかも・・・。

車で9合目まで行く花組(改め草組)と山組に分かれての伊吹山登山でした。

頂上着いたらスゲー雨。

はい、仕事で秋田は横手市へ。

 

飛行機から「あれっ、川氾濫してねえか」って言ってたら、マジだった。

高速も下道も電車もなにもかもが止まってて秋田市からまったく出られん!

でも、日本のインフラ復旧スピードはすごいよ。ホント。

なんとかその日に着きました。なによりも、渋滞によるトイレ危機が一番怖かったかも・・・。

はい、熊本は阿蘇ー。

 

久しぶりのゆったり観光。旅行ってこういうことだよねって感じでした。

阿蘇集中。

宿は黒川温泉で、文豪気分。

南阿蘇村は震災の爪痕がまだまだありましたが、素晴しいところでした。

移住したい。

はい、神戸でサッカー。

 

元ドイツ代表10番ポドルスキーと日本代表CB昌子源の豪華マッチアップ。

アントラーズの完勝でした。2-1。(点差以上に内容の差がありましたね。)

ノエビアスタジアムはピッチの距離が近くて、雰囲気サイコー!

また行きたーい。

はい、北アルプスの女王「燕岳(ツバクロダケ)」。

 

同僚との登山、第2弾。(前回の伊吹はこれのプレだったのです。)

入門コースとはいえ、さすがのアルプス三大急登、暑かったぜ。

天気に恵まれたとは言えないけれど、

日没前にガスがとれた瞬間「やっぱり来て良かった」って素直に思いますね。

途中の合戦小屋のスイカ、頂上の燕山荘のケーキと

あまりにも環境が良くて・・・(またこの燕山荘が見事な施設で)、

それなりに大変ではあるけど、いたれりつくせりの山です。道に迷う心配もなし!

(帰りの中央道でまさかの、スーパーセルを突っ切るはめに。事故を覚悟するぐらい恐怖の時間でした。

登る2日前には土砂(というか陶土?)崩れで通行止めになってたし、中央道はなかなか怖いね〜。)

 

という感じの夏で、

今は個展に向けて鋭意制作中!

以上!


ライアン・ガンダー

2017年5月13日

 

先日、「ライアン・ガンダー展」のレセプションに参加してきました。

 

仕事先の関係でレセプションに時々参加することもあるんですが、

今回叶わず・・・。

トークショーとかではなく、本人をどうしても間近で見たくてあきらめられず、

A氏関係のギャラリーのご好意で参加させてもらいました。

 

確かに彼の展示は難解です。

でも、考える/想像することが楽しくなる展示だと思います。

 

見落としてることも多いので、もう1回見に行かないとナー。

 

ミーハー的に本人からサインをゲット!

一緒に写真も・・・。

ちなみに右はキャンドルです。(わかるかな?)


Mt. Ibuki③

2017年4月23日

 

なんだかんだできつい斜面を登り切り、昼頃には頂上に着く。

 

話を聞くに、例年より頂上の雪は少ないようだ。

とは言っても、ここは積雪世界一の記録を持つ頂上。(当時は11m積もったらしい。)

 

雪壁の高さは、小屋の屋根と同じ高さだ。

 

雲のスピードは早く、時々切れ間から琵琶湖が見える。

 

登っている最中、ガスを忘れたことに気づく。

 

せっかくカップラーメンを持って来たのに。

 

頂上は風が強く気温は低く、手袋を脱ぐのもおっくうになる。

 

ゆっくり食べられそうにもないので、早々に下山。

 

どちらにせよ、食べなかったかも。

下りは大体みなさん、スキーかソリでお帰りになられています。

 

俺はというと、あのきつい斜度を一歩一歩、足場を作りながら下っている。

 

めちゃくちゃ遅い。

 

周りはものすごいスピードで降りていくので、どんどん寂しくなってくる。

 

ある程度斜度が緩くなったところで、シリセード。

 

その名の通り、尻で滑ります。あとポールを使って。

 

これ、おケツがビチョビチョになるのよ。

 

多少は時間が短縮されたけど、下山はひとりぼっち。

 

あんなに人がいたのに。

 

下りは取り立てて何かあるわけでもなく、黙々と降りるだけ。

 

時々シリセードをやってみるが、斜度が足りないせいかちっとも進まない。

 

遠くから見たらきっと、雪原でジタバタもがいているだけの滑稽な姿として映っているだろう。

 

 

ようやく登山口戻ってきた。

 

トイレで用を足していると何かが聞こえてきた。

 

「近江長岡駅ゆき〜」

 

(おわり)


Mt. Ibuki②

2017年4月22日

 

ようやく1時間遅れで登山をスタート。

 

樹林帯を抜けると、さっそく1合目から視界がひらける。

 

元々、スキー場だったということが良くわかる。

 

出だしは快調。

 

雪もほどよく締まっていて、アイゼンがザクザクと刺さる感触が気持ちよい。

 

後ろに視線を向ける。

頂を白く輝かせているのは、2年前に登った「霊仙山」だろうか。

 

やっぱり1000m弱の低山には見えないビジュアルだ。

 

伊吹山と霊仙山の間に平地が広がり、そこに新幹線やら東名やらが走る。

 

関ヶ原はこの辺り。山に登っていると地理的構造が体感出来るのが面白い。

 

向きを直して、再び登る。

 

上に目をやると、7合目からすっぽり雲を被っている。

 

頂上からの景色は期待できないかな。予報でも午後から曇り。

さすがは百名山。平日だが登山者が多い。

 

直登コースではあるけれど、トレースには不自由しない。

 

むしろ滑って巻き込まないか、いや巻き込まれないかを心配するほどの斜面と距離感。

 

下り、どうすんべ。

 

(つづく)


Mt. Ibuki

2017年4月20日

 

先々月、久しぶりに伊吹山を登ってきた。

最寄りの駅から望む伊吹山。雪はしっかり残っているようだ。

 

改札を出ると、バスが2台すでに着いている。

 

どうやら登山口行きではなさそうなので運転手さんに聞いてみると、

 

「バスないよ」

 

というお言葉を頂戴。

 

ショックを受けている余裕はないので、流れるように山に向けて歩き出す。

Bon Iverを聞きながら、朝の冷たい空気の中を快調に歩く。

 

途中、ウィスコンシンのような風景に心が躍る。

 

iPhoneのバッテリーが心配だから、グーグルマップはなるべく使わないこと。

 

当たり前だが、道を間違えること数回。ようやく登山口に到着。

 

ああ。1時間も経ってしまった。

 

(つづく)


春です。

2017年4月7日

 

ややっ!もう1年の1/4が過ぎてしまいました。

あと2017年は3/4しかありません。知っていましたか?

 

ぼちぼち書いていこーっと。


2016年を振り返ると・・・

2016年12月26日

 

今年ももう終わりです。

 

2016年を言葉で表現するならば、

ボクは「Live」でしょうか。

3月、Bon Iverのアジアツアーin大阪での衝撃からはじまり、

8月、遥々アメリカまで飛んでフェスに酔い、

12月、15年ぶりに復活したザ・イエローモンキーを聴きに富山までひとっ走り。

最後は、京都の小さなライブハウス「拾得」で吉田省念さんのソロ&バンドで締める。

 

人間による「生々しさ」の魅力を感じた2016でした。


22, A MILLION

2016年10月24日

 

連続投稿です。

今は、荒れたアトリエの片付けにいそしむ日々を送っています。

ビスの選別が楽しい・・・。

 

 

さて、ようやく報告ができます。

Bon Iverの5年ぶりのニューアルバムのLP盤が届きました!(ずいぶん前の話ですが)

本当に素晴しい作品で、僕の人生のBESTになるかもしれません。

1〜10曲目までの濃密な時間が、あっという間に過ぎる感覚はなんとも言えない。

さらにJustin Vernonのコンセプトが反映されたアートワークやリリックビデオも秀逸。

 

この作品のお披露目となったEAUX CLAIRESでの演奏を生で聞けたことは、

いまだに信じられないし、実はあんまり覚えていない。不思議です。

意識が飛んでいたのか・・・Bon Iverの次に演奏していたコーネリアスは覚えているんだけどなー。

 

発売から1ヶ月が経とうしていますが、ツアーもはじまりライブ音源が次々アップされ

その度に演奏も変わり、常に新鮮な「22, A MILLION」を聞いている日々です。

フェスの前日オークレアのダウンタウンを歩いていたら、

でかい壁画を描いている二人がいてなんとなく撮影。

・・・まさかBon Iverのアルバムアートワークだとは、その時はまったく思いもしませんでした。

(だって何も情報もないし、誰も見てないし、ただふらっとペインターが壁に描いてるような感じでした。)

 

ライブ後に少しずつビジュアルが出てきてようやく繋がった瞬間は、もう興奮!

 

発売前日、世界各国の都市にビジュアル違いのウォールペイントが施されていました。

日本(東京)はありませんでした・・・なぜだ、ジャスティン!?


中景展、はじまりました。

2016年10月21日

 

昨年より準備してきた「中景 –The Glory (of phenomenon) : Act Ⅱ–」が、

HOTEL ANTEROOM KYOTOにて先週からスタートしました。

初日レセプションもおかげさまで盛況でした!!

懐かしい面々や馴染みのある顔、なかなか珍しい方など、

お話がたくさんできて嬉しかったです。

 

参加作家の須賀くん、二藤くん、若木さんはもちろんのこと、

そのご家族、デザイナー、ギャラリー・・・

そしてアンテルームスタッフの方々のご協力があり、無事会期を迎えることができました。

 

感謝!!

 

会期は1ヶ月間となりますので、まだ見ていない方は是非是非ご覧ください。

二藤くんによる石膏パフォーマンスの準備で、メンバー全員集合!!

ホントに良いパフォでした。

photo by Yasunori KIMURA
photo by Yasunori KIMURA

ちなみに僕が着ていたのは、

Bon Iverの「22, A MILLION」Tシャツ!!

 

フフフ。


EAUX CLAIRES 2016

2016年8月17日

 

3月に体験した、Bon Iverによる大阪でのライブの衝撃を、

どう回収したらいいものかと真剣に悩み・・・

アメリカはウィスコンシン州にあるオークレアという片田舎まで行くことにしました。

 

そこで今年で2回目となる「EAUX CLAIRES 2016」という、

Bon Iver=Justin Vernomが主催のフェスが開催されるからです。

 

詳細はまた後ほど。

いろいろカルチャーショックを受けたアメリカの旅でした。

なんと!今回のBon Iverは、5年ぶりとなるニューアルバムのお披露目。

誰も聞いたことのない新譜でまとめていて、今回も衝撃を受けて帰ってきました。

 

混乱していたので、改めてyoutubeで振り返っているほどです。

 

 

画像は、(LP)のシングルカット版。

恐らく日本人で今持っているのは僕だけではないでしょうか。9月30日リリースです。

 

本当にアジア人が少ない(黒人すらも少ない)地域でした。


海も呼んでる。

2016年7月14日

 

そういえば、先日サーフィンしたんです。

3月の沖縄のことでした。

 

念願叶って、サーフィン体験教室に申し込み、初サーフィン!

あいにくのどんよりとした小雨降る中での波乗りになりましたが、

そんなことも気にならないほど熱心に海と向き合っていました。

 

遠浅の海で深くても胸ぐらい・・・泳げない僕には、とっても安心。

しかし、下は砂浜ではなくて、珊瑚(の白化したもの?)で固いし歩くと痛いんです。

時おり波にのまれて、ひっくり返って尻もちなんかすると大変。

 

 

さて、結果はというと。

自分でいうのもなんですが、結構スムーズに乗れたんじゃないでしょうか。ホント。

一応ボードに乗れて前に進んでましたよ。いや、ホント。

A氏のライディング。

こちらも、結構早いこと乗れてましたね〜。

ザ・海に愛される女。

(ちなみにA氏は先日、和歌山へ2回目のサーフィン行ってきたんですよ。・・・差が付いちゃった??)

 

僕はというと・・・えっ、画像がない!?

カメラ、スマホ持っていけないので、

サーフィンの先生が撮ってくれてるはずだったのに〜。

 

いや、ホント、、、ホントに乗れてたんですって!

*他の方々に許諾をいただいていないので、ボカしております。

 

山ばかりの僕でしたが、海もいいなと本気で思いました。

 

 

もう一度・・・海が呼んでる。


時々、無性に・・・。

2016年7月8日

 

連続投稿。

 

時々、無性にあれをやりたくなるんです。

そんな時ってありませんか?

 

そう、「ベタ塗り」。

 

マットにムラなく塗装するんです。

誰しもそんな時ありますよね。

 

特に制作と制作のスキマの時間、

そんな時、無性にベタ塗りをしたくなるんですよ。

これは、最近の「ベタ塗り」。

某バーガーショップのロゴ。(自宅、奇麗じゃないんでiPhoneのエフェクトかけてます笑)

こちらは、某ベルギー人漫画家による一コマ。

パネルの比率にトリミングと描き足しをしていて、それなりに大きいです。

 

美大受験時代、ベタ塗りが嫌いで嫌いで・・・何せ入口がバスキアなもので。

奇麗にムラなくマットに塗るということに、非常にカルチャーショックを受けました。

 

でもやっていくうちに、楽しみが見いだせてきて、

今では無性にベタ塗りをしたくなるんです。(んっ?どこかの通販番組みたい?)

これは、ベタ塗りじゃありませんが。

自宅の周りにはミドリ(木や林、森)が全くなく、

カラっからで潤いのない空間なので、少しでもネイチャーを身近に感じたい!

 

というわけで、

A4写真用紙に出力したものを整然と並べただけのものですが、

北八ヶ岳の森を出現させました。

 

 

あー、山に行きたい。

(結局これ。・・・なんの話をしてたっけ?)


ただいま作業中。

2016年7月7日

 

7月7日は七夕ですね。だからって何もないけど・・・。

おひさしぶりです。

 

3年前のアーカイブがよーやく完成し、

昨年のアートブック「辺集」の献本作業へとよーやく着手しました。

なにからなにまで遅い・・・まったく、イヤになるぜ。

 

 

画像は献本用の表紙貼付け作業の様子です。

販売用に使われなかった、いわゆるボツネタ的作品を利用していますが、

こちらはこちらでなかなか良いんです。

ちょっと雰囲気が違うB面とも言える作品たちです。

貼付けてようやく完成となるその姿を見るのは、とても楽しいです。

 

ほとんどオモテに出ることはない本たちですが、

いつかめぐりめぐって、半世紀後に古書店とかで出会えたら嬉しいなー。